平成30年7月豪雨災害

平成３０年７月豪雨災害

昨年の豪雨災害より１年が経ちました。
復興は進んではいますが、各地に災害の爪痕はまだ残り、災害前にお住まいになられていたお家に戻れない方もいらっしゃいます。
復興、再建が着実に進んでいくことを心よりお祈り申し上げます。

豪雨による川の氾濫や土砂崩れ、台風での風災など自然災害の脅威は甚大なものがございます。

保険のお問い合わせ先

損害保険の中には、家屋や自動車、工場やお店、設備や商品などを補償できる保険がいくつもございます。

昨年の災害などで被害を被ってしまい、まだご請求をされていらっしゃらない方は、「保険の対象となるかどうか」だけでもご契約をされておられる保険会社、代理店さんへお問い合わせをされることをお勧めいたします。

家屋などが甚大な被害に遭ってしまい、
「保険に入っていたか、加入していなかったかがわからない」
「保険を契約はしていたが、どこの保険会社、代理店と契約の手続きを行ったかが不明」
など、　

「お問い合わせ先がわからない場合」

以下にお問い合わせをされてみると何か手掛かりとなるかもしれません。
「日本損害保険協会」が　「保険の付保や契約先が不明な場合」のお問い合わせ先窓口を設置しています

自然災害等損保契約照会センター

原則として、被災された方（ご本人）、被災された方（ご本人）の親族（配偶者・親・子・兄弟姉妹）からのご照会を受け付けます。
なお、災害救助法が適用されていない地域または金融庁国民保護計画に基づく対応要請のない地域で発生した災害の場合は、当センターはご利用いただけません。

自然災害等損保契約照会センター 　より引用

｛ 「自然災害等損保契約照会センター 」を利用できることが可能な方の範囲｝や｛個人の契約しか紹介できない｝などいくつかの制限はございますが、
利用ができる方で、保険の手がかりを失ってしまった方は一度お電話されてみてはいかがでしょうか？

復興、再建が着実に、しっかりと進んでゆくことを心よりお祈り申し上げます。