保育園・託児所などの託児業務　０歳児の保険

最近　託児中の保険についてお問い合わせをいただくことが増えています。

以前掲載した記事を再掲載しています。ご参考になればと思います。

保育園・託児所のための保険

損害保険の中には、保育園　や　託児所　の賠償責任を補償する保険があります。
お預かりしたお子様に対して（不注意でお怪我をさせてしまったなど）保育園や託児所が　法律上の損害賠償責任　を負った場合の補償などです。

補償できるお子様の年齢

そういった保険の中でも　０歳児を補償できる保険、０歳児は補償できない保険 などがございます。

０歳児のお子様の補償で線引きがあるのは、リスクの高さ　や　事故　か　事故ではなく「乳幼児突然死症候群（ＳＩＤＳ）」などの病気なのか　の判断のむつかしさなどがあると聞いています。 ０歳児のお子様を補償する場合は保険料は割高になります（０歳児は補償できない保険会社もあります）。

「乳幼児突然死症候群（ＳＩＤＳ）」については、厚生労働省が発生率を低くするデータを公表してますのでご参考になさってください。

「乳幼児突然死症候群（ＳＩＤＳ）」について

いろいろな補償

保険の補償についてお話しますと、

・保険の対象となる可能性のある事故が生じた場合、結果的に法律上の賠償責任は負わなくても被保険者（園など保険の対象となる方です）が負担した事故対応費用を補償する。という特約もあります。

もう少し詳しくご説明させていただきますと、例えば

• 事故発生後に、今後の対処について弁護士へ相談した
• 来園された保護者の方などが足を滑らせケガをされたお見舞いの費用
• 訴訟となった場合の訴訟対応費用（原因調査や裁判所へ提出する文書作成費用など）

などです。

いずれも、事故解決のために保険会社が有益かつ必要と認めた場合が対象となります。保険会社・代理店と相談をしながら進めていくということになります。

 また、保育園や託児所のリスクとして、保育所の建物や遊具、教材などの財物に対する火災保険　や　スタッフの方々への労災リスク　など保険でカバーできるものは多くございます。

商品や内容などは

こちらより

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園児のお子様用の傷害保険の記事はこちら

　

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