平和総合保険センター|広島県広島市の損害保険・生命保険代理店 火災保険、自動車保険や生命保険、お住まいの新築・リフォーム・ローン組替えの際の保険見直しなどお気軽にご相談下さい。

測量機器の管理・管理の際の注意点など

測量機器の種類と管理の際の注意点について

 

建築業・土木業の皆様の事業の工事現場では「測量機器」を使用される機会も多いと思います。

測量機器といっても、簡易的な機器から高精度の機器まで多岐にわたるものがあります。

この度は少しだけ、「測量機器」の種類と管理の注意点をご紹介します。                                                 

測量機器の種類

1.オートラベル                                             

2点間の「高低差」を計測するのに使用します。三脚の上にオートラベルを据えて、各箇所のアルミスタッフ(大きな定規のようなもの)のメモリを読み取ることにより、各箇所の高さの差を測ります。

2.セオドライト

2点間の「角度」を測定するものです。

セオドライトでは縦の角度と横の角度の両方を測ることが可能です。

3.トータルステーション

目標物までの「水平距離」や、「斜距離」、「高さ」を計測する測量機器です。

距離を測る光波測距儀と、角度を測るセオドライトとを組み合わせたもので、比較的よく目にする機器かと思います。

プリズム(反射器具)を使うものと使わないものがあるようです。

 

測量機器の大まかな種類の一部をご紹介させて頂きましたが、

それぞれ精度等に応じて安価なものから高額なものまで「機器自体の金額(値段)」も多岐にわたるようです。

 測量機器・管理の際の注意例

1.測量機器を濡れたままケースにいれない。

 測量機器をぬれたままケースにいれたままにすると水蒸気が測量機器のレンズ内部に水滴として付着し、故障の原因となる可能性があるようです。

.ケースの施錠をしっかりと行う。

 盗難防止はもちろん、もちあげた際に施錠をしておらず、機器が落下し故障にいたるケースも多いようです。

3.高温になるところ、急激な温度差があるところに放置しない

 炎天下で窓を閉め切った自動車の中に放置等、長時間高温になる場合、機器の性能を害することもあるようです。

 また、極端な温度差があるところではケースの開け閉めにより、周囲の温度と機器の温度がほぼ同じになるまで調整して使用する、というような対策も必要とのことです。

 

上記のように計測中の突発的な事故以外にも測量機器を故障させてしまうケースも多くあるようです。

※上記はあくまで例です。保守・保管については機種ごとに異なるため、詳しくは機器のマニュアル等をご確認ください。

また、測量の現場は多岐にわたり、山岳地帯の斜面での計測や、河川での作業も行われます。その現場ごとでの測量者の安全管理等も含めて
「事故を事前に防ぐ取り組み」と「万が一の事故の際の補償」
二つを考慮して備えることが大事ですね。

測量機器の保険 MONO保険 の記事はこちら

測量機器の保険なら

平和総合保険センター

お電話でのご相談・お問い合わせ

082-246-7600

082-246-7600

営業時間:9:00 -18:00 (土曜午後・日曜・祝日休み)

メールでのご相談・お問い合わせ

フォームからは24時間受け付けています。

測量機器の保険なら

株式会社 平和総合(平和総合保険センター)

広島市 中区 大手町 1-1-26-1105

TEL 082-246-7600 FAX 082-245-3059

e-mail  heiwa3@peach.ocn.ne.jp

PAGE TOP